山歩き

ジェノバに戻ってきてから、サイクリング&山歩きを繰り返してました。
というのも、アモーレの体重が栄光の3桁台に突入、ま、これは初めてのことではないのですが、今回主治医に献血した後に送られてくる血液検査の結果をアモーレ父に持って行ってもらったら

ダイエット

の命令が主治医から下ったそうで。苦笑
アモーレ父がどんだけ太ってるんだ、みっともない!と言い始めたもんだから、仕方なくダイエットに踏み切ることにしたようです。
アモーレは背が高いので、体重が3桁台でも醜い太り方はしておらず、でもあごと首のくびれがなくなりつつあるとか、お腹が異常に出ている(それで十分か 苦笑)くらいで、私自身はアモーレの肥満があまり気にならなかったんですよねえ。

最初は、私が乗船してから自転車買って自転車通勤を始める。と言ってたのですが、一緒に自転車を見に行ったらどうしても今欲しくなったらしく、結局高価なマウンテンバイクを購入。
マウンテンバイクなんで、街で走るだけならこっちのシティバイクのほうがいい。と店員さんがしきりに勧めてくれたものの、カッコいい自転車が欲しかったアモーレはオフロード用の本格的なマウンテンバイクを買っちゃったのでした。
形から入る似たもの夫婦

さて、サイクリングの後は家に帰ってお昼を食べ、午後から山歩きです。
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ジェノバはイタリアの熱海みたいなもので、平地が少なく海と山が接近しています。
バイクで数分走るとすぐ山。いろんな山を歩きました。私が一番気に入った山歩きコースでは、今年は雨の多い冷夏だったためか
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きのこの山です! しかし全部毒!苦笑
またきのこの大きいこと!
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毒きのこにしておくにはもったいないほど立派。
やっぱアモーレ、真剣に痩せよう 苦笑

きのこのみならず、ブラックベリーも沢山なってます。
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さて、山歩きをしていると、結構マウンテンバイクの自転車暴走族がいましてね。
で、我々マウンテンバイク保有者、アモーレに至っては新車を買ったばかりですから、山のオフロードを疾走したくなりまして。
先週の日曜日は、マウンテンバイクとともに、ケーブルカー(市営バス料金で乗れます、自転車持ち込み可)で山のてっぺんまでいってオフロード体験してきました。
マウンテンバイクというだけあって、ゴツゴツした岩だらけの足場の悪い山道でも問題なく走れるんですねえ。→バカですみません
6kmほど疾走したところでコース終了。終了地にバール兼トラットリアがあるので、そこで昼食食べてたら、まだ走り足りないアモーレは、このまままっすぐ家に帰るか、別のコースを自転車で疾走を続けるか。と私に聞いて来て、どっちでもいいよ。と答えたら、自転車疾走を続けることを選びました。
そこで、スポーツしてる友人に電話をかけ始め、アモーレがここからだと行けるところをある程度想定してたようなんですが、いやそのコースよりは最後の上りが大変だけどいい近道がある。とビジリ(交通警官)をしてる友人が奨めるコースに行くことにしました。

これが長い長い地獄の始まりでした、、、、、涙

最初はアスファルトでしかも下り、走りやすかったんですけど、アスファルトが終わると完全なオフロード。しかも進めば進む程ずっと上り。アモーレは途中から自転車こぐのやめて押し始めました。苦笑
私は休憩しながらも自転車をこぎつづけ、何とか先に進んでいたのですが、、、、、

途中から道が非常に狭くなり、かつ道が寸断されて岩ゴロゴロ状態で自転車を押して歩くにのは不可能。自転車を背負って歩かなくちゃならない道が何カ所も登場。
暑いし、上り坂で足場の悪い山道を自転車しょって歩くのは半端なく辛いです。
もちろんアモーレが何度も助けてくれましたが、彼も自分の自転車抱えて、で置いて戻って来て私の自転車を運ぶ。
の繰り返しじゃ可哀想なんで、何とか自力で行けるところは自分で頑張りました。

しかし、この地獄道の終わりが全然見えない。
途中、
「この道であってる?道間違ってない?ビジリの友達に確認してみたら?」
と言ってアモーレに電話させたら、今我々が通ってる道は間違いじゃないけど、自分自身は行ったことのないコース。ということが判明して(爆)、行ったことのない近道を紹介するか〜!!とアモーレ半ギレ状態。苦笑
後戻りしても、また自転車担がなきゃならない箇所多数なんで、反対側からトレッキングでやってくる人々に残り距離を聞きながら頑張って自転車押して歩きましたよ。
途中、ここで自転車を放棄して、歩いてこの地獄道を終えることを何度も思いましたが。

意識朦朧、とにかく早くこの地獄道よ終わってくれ。と思いながら自転車押して歩いてた瞬間。
ふと足の踏み場がなくなったと思った同時に、私は自転車と共に山の斜面に転落。泣
すごい勢いで滑り落ちて行ってしまいました。
草がぼーぼーなので、途中で止まれず結構落ちちゃいましたね。
背中に大きな擦り傷、体の各所に無数の切り傷ができましたが、嫁入り後なので気にしないことにします。苦笑
アモーレが真っ青になって助けに来てくれましたが、私は草につかまりながら上まで登れるから、途中で止まってる自転車を何とかしてくれ。とお願いし、自転車が止まってるレベルまで草をつたって上り詰めると、二人で自転車を地獄道に戻すべく大奮闘。

過去10年間で摂取したカロリーをこの3時間で全部使い切ったような疲労感。このまま山で遭難か?まで思いましたもんねえ。

ま、物事には全て終わりがあるので、この地獄道もとうとう終わりを迎え、1軒のお家が見えた時は涙で霞みましたね。(嘘)

いや、あの地獄道だけは二度と行くまい。
でも、意識朦朧の中で食べられるきのこも発見したので、次は自転車なしできのこ狩りに来よう。←懲りてない

翌日、アモーレが休みだったので、場所を移動して安全な山のコース歩いてきました。
懲りない夫婦です。苦笑

これはまだ地獄を見る前の、山歩きだけの時に見たジェノバの風景。
遠くに見えるのはアルプスです。
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次の山歩きは、下船が来年の2月なので、春までは無理だろうなあ、、、、残念。
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by smilenory | 2014-09-12 01:16 | 私のひとりごと

気がつけばイタリア在住16年!イタリアのクルーズ船で働きながら、思ったことを綴っています
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