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エルサレムと愉快な仲間たち

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写真がタイトルと全然関係ありませんが、、、、m(__)m
今回、私はエルサレムには行かなかったので、スエズ運河通過中に撮った写真などを、、、

さて今回寄港したイスラエルの港はエイラートといって、イスラエル最南端•紅海に面した港でした。
従いまして、エルサレムに行くには片道バス5時間、帰りはテルアビブから飛行機利用。という
「そ、そこまでして行くか?」
な強行スケジュールのオプショナルツアー。
私は過去2回エルサレムに行ったのと、オプショナルツアーの代金がお一人様219ユーロとバカ高いのもあって辞退させていただき、ガイドのマイコちゃんだけが参加。
ガイドのマイコちゃんが死ぬまでに絶対訪れたい街はペルーのマチュピチュとエルサレムなんだそうです。てことでこの日はお互い別行動。

ということで以下、オプショナルツアーから戻ってきたマイコちゃんから聞いた話です。
エルサレム観光中は、ガイドがお客さん(名前エットレ、仮名)の一人をアシスタントに指名し、エットレさんは常にグループ(44人)を監視し、最後についてくるというお役目を任命されたそうです。
「おーいエットレ!みんないるかー?」
「一番最後に来てるので、みんないるはず」
人数、数えないのね。笑
するとあるイタリア人紳士が
「あっ うちの家内がいない!」
ざわざわ エルサレムで迷子になったら合流のしようがないですからね。
迷子になったとき用にガイドが自分の携帯番号渡すくらいです
ところが他の参加客から
「よかったじゃないか!」「これで肩の荷がおりたな!」
と突っ込みまくられ(笑)、
「これは君の意志次第だが、本当に探さないで奥さんここに置いて行くか?」
と言う輩までいたそうです。

殿方の本音は時に痛いですな。苦笑

そして帰りの飛行機の機内。
エンジントラブルで出発が1時間遅れるも、そのお知らせがないまま機内待機が続きしびれを切らしたとある年配イタリア人、前方に座っていた船からのツアーエスコートに
「おーいフランチェスカ、何で飛行機が飛ばないか機長に聞いてくれ!!!」
と叫ぶも、聞こえないのか、聞こえないフリをしているのかフランチェスカから応答なし。

「••••••フランチェスカ、気絶したか?」
わけない 笑

さていよいよ飛行機が飛び立ちます、となったとき、お待たせして悪いと思ったのかどうなのか、イスラエルエアーの客室乗務員が場を盛り上げるために英語で

「皆様、お待たせしました! 当機はこれよりハリウッドに向かいます!」

シーン

寒すぎる。痛すぎる。
スチュワートくん、かわいそう
かしこい皆様なら、もうお分かりですね。
乗客の99%がこのオプショナルツアーに参加したご年配イタリア人衆でしたので、客室乗務員の英語のギャグをだーれも理解してなかったのです。苦笑
KYな客室乗務員くんは
「••••って誰も英語分かってないよね•••」
と自ら突っ込んでいたそうです。涙

「英語で言われても、私たち分かんないのよねえ、、、、」
とはとあるイタリア人ご年配婦人が漏らした言葉。

ここでめげなかったイスラエルエアーの客室乗務員くん。
言葉がダメなら、歌があるじゃないか!!
ってことでマイク使って、彼が唯一知っていると思われるイタリアの歌
「ボ〜ラ〜レ〜オーオ」
と歌い始めたら、英語は分からなくても歌は歌えるイタリア人、みんな声を張り上げて歌いだし、機内はVolareの大合唱となったそうです。笑
イスラエル人のお客さんも数人いたみたいですが、ここは多数決ってことで。笑
お約束の着陸時の拍手喝采、そして何と機長が着陸後
「 La comedia è finita コメディ終了!」
とイタリア語で言ったそうです。
このフライトはコメディだったんですか? 笑

エルサレムは文句なしに美しかったけど、一緒に参加した仲間も面白くてそっちのほうが印象に残ったという、ガイドのマイコちゃんのエルサレムの一日でした。
by smilenory | 2013-03-10 18:40 | プチバカンス

気がつけばイタリア在住16年!イタリアのクルーズ船で働きながら、思ったことを綴っています
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