会社は何故中国人を選んだか

昨日、ものすごい音を立てて洗濯機が脱水しながら移動し、臨終しました。涙
享年17歳でした。
働いたほうか?

新しい洗濯機は来週早々に届くそうです。
日本の明日配達!!がうらやましく思う今日この頃です。ため息

そして早くも、次の契約書が届いてビックリ!
乗船は4月後半なのに、もう?
契約書のことなんて全然頭になかった私は、イタリア人の仕事の早さに度肝を抜かれました。
契約書が届くと、あー仕事開始。という実感が涌いてくるんですが、まだ2ヶ月以上あるので今のところただビックリしてるだけです。笑

さて何故かいっぺんに思い出せず、ポツリポツリと書いているクルーズ思い出話ですが。
マレーシア、タイのクルーズを終え、いよいよヨーロッパクルーズも大ラスのシンガポールから香港に向けてのポジショニング(香港から中国クルーズがスタートするので、香港に位置替えするためのクルーズをこう呼びます)はベトナムの3つの港に寄港しながら7日間の旅でした。
このクルーズには本来ですと添乗員さん付きのグループが乗ってくるはずだったのですが、集客が伸びず添乗員さんなしの状態で皆様いらっしゃいました。

それで各寄港地は、既に上海ーシンガポールのポジショニングで一度来た港であったため、港の特徴とか、街から港まで近い、或は距離がある、シャトルバスサービスがある、ない等々、知る限りの全ての情報はお客様に与えたのですけれども、各寄港地では基本、お客様たちはオプショナルツアーに参加されましたので、私は全てに同行しました。

さてホーチミンでのオプショナルツアーでの出来事。
とあるしょぼい中国寺を見た後フリータイムにしたら、私の愛しい日本人のお客様が2名様戻ってらっしゃらない。
ガイドがこの2人を覚えている。というのでガイドだけに探しにいかせて、私は他の日本人及び英語圏のお客様を連れてバスに戻って待っていました。
しかし待てど暮らせど帰ってこない。
そして待っている間には、道路にゴマンといる物売りがバスの入り口で必死になって物を売ろうと黒山の人だかり状態。
ベトナムってこんなに貧しかったっけ?と驚いた

結構時間が経ったものですから、これは私も探しに行かないとまずいな。
と思い、バスから降りてガイドと合流し、一緒にお客様を捜しに行きました。
お客様は私の顔を覚えてらしたので、向こうから私の方へとお越しになられたのですぐ見つかり一件落着、さーさーバスに戻りましょう。
とバスに戻ると、黒山の売り子たちがバスの入り口で、既にバスに乗っていた中国人客に必死になって物を売っている。
一人が購入すると、他の街の物売りがわーっとやってくるので、その数や半端じゃなかったです。

この光景にお客様とガイドは呆然。しかし呆然としてる場合じゃないので、黒山の物売りさんたちにバスの入り口を空けてもらうよう、ベトナム語で言わんかい。とガイドに命令、ガイドが物売りさんたちに言うものの、中国人客が4-5人、バスの最前列を陣取りひっきりなしに物を買うので一向にどく気配なし。

最後は、私が物売りさんたちの首根っこつかまえてひっぱり(良い子の皆様、マネしないでください)、無理矢理どかせてバスの入り口ステップを確保。
お客様にバスに乗ってもらい、この中国人客が陣取ってる最前列の席はこのお客様達の席なんでどいてくれとジェスチャーで意思表示。苦笑
中国人客、どいてくれたのはいいものの、今度はバスのステップに移動して買い物を辞める気配なし。
ガイドはただぼやーっとその光景を見てるだけ。
ガイドという立場上、お客様に指示は出せないってことかい?
じゃ、私は船の人間だし、旅程管理者でもあるから、テメーの買い物のために他40人を待たせても平気っつー神経は持ち合わせてないので、言わせてもらうよ。

ってことで英語で、もう出発しますから、行きますよ。

と中国人客に言うものの、英語を理解してるのかしてないのか、買い物に夢中になりすぎて人の話を聞きゃーしない。

そうですか。聞きませんか。じゃーですね、

パンパンパン

手を叩いて注意を促しましたね。
さすがに中国人客はこの音に驚いて買い物やめましたけど。苦笑

言葉理解できないんなら、動物と同じ方法使わせてもらいますよ?
てか、このオプショナルツアーは英語のオプショナルツアーであって、動物レベルの扱いを受けたくなかったら最低の英語は理解してくれよ?

これからホーチミン最大のマーケットで買い物タイム取るので、買い物はそっちで!
団体行動なんだから、時間と他のお客様へのリスペクトを忘れてもらっちゃ困る!!
と英語で中国人を叱り(理解してないと思うが)、物売りを追い払い、運転手に行け!と指示を出したのでありました。
仕事が増えるちゅーねん

しかしこの買い物への貪欲さというか、値段も見ないでバンバン買う当たり、何故会社が中国人を選んだのか分かった気がしましたね。
船上のショップも、中国クルーズが始まるとディスカウントは一切なし、何故なら中国人は欲しい物があると値札みないでバンバン買うから。とショップマネージャーが言ってたのですが、本当だった。ということをベトナムはホーチミンのオプショナルツアーで実感した次第です。

まーね、儲かってもね、人間レベルに達してない人達をお客様扱いしなきゃならない(してないけど)こっちは大変なのよ。

中国人は中国人だけで1つにまとめてクルーズをお楽しみください。他の国籍の方と混ぜないでください。

と既に私の担当者くんにはお願いしました。
ま、無駄な抵抗ですけどね。苦笑
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by smilenory | 2013-02-01 01:33 | クルーズライフ

気がつけばイタリア在住16年!イタリアのクルーズ船で働きながら、思ったことを綴っています
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