最終関門クリア

一気に涼しくなりましたね。
暑い日本がうらやましいです。もう海という気候ではすっかりなくなってしまいました、、、涙
自覚症状0ですが、どうも風邪っぴきになってしまったもようです。
だらけきって生活してると、すぐウィルスもらっちゃうもんなんですね。
気をつけねば。

さて昨日金曜日、手術前の最終関門である、麻酔医との面談に行ってまいりました。
予約が8時、カルテ取りに産婦人科病棟に寄らなくちゃいけないのが朝の7時30分。
気合入れて朝、起きました。笑

カルテを取りに行ったら、面談をしてくれた看護婦さんが
「じゃ、これ持って一般病棟に行ってね。面談が終わったら、カルテ持ってまたこちらの病棟に戻ってきてください。」

がーん

なぜがーん。かというと、この病院めちゃくちゃ広いんですよ。一つの街に相当するくらいでかいです。広い敷地内に一般病棟を除く他の病棟だけでも20、普通、病棟と病棟の移動は車とかバイクで行います。

病院の3D?見取り図
a0287461_23183272.jpg

イタリアの熱海なのでもちろん、病院内にもアップダウンあり。涙


同行してくれたアモーレも仕事に行かなくちゃいけないので、産婦人科病棟から一般病棟まではバイクで送ってもらいましたが、その後は自力で産婦人科病棟に戻らなくてはならず。

がーん

という結果に相成ったわけです。笑
麻酔医との面談は、おばちゃんご婦人の麻酔医2名で行われたんですけど、私が目の前に座ってるっちゅーのにペチャクチャペチャクチャお喋りが一向にやまず。

・・・・あのー、私面談するために座ってるんですが?

と何回も聞こうと思ったんですけれども、小心者なのとイタリアではよくあることなので、諦めて待ちの体制に入ってました。

《教訓》
患者の面談より、今朝自分がいかに具合が悪くてこんな強い薬飲んで耐え忍んだかを同僚に熱く語るのがこの国では優先。笑

午前中一杯潰れるか。と覚悟した面談でしたが、はっと我に返ってくれた麻酔医2名(神様、ありがとう)、本来の仕事に戻ってくれて、予想した通り、彼女たちの雑談よりも遥かに短く面談は終了しました。

そして一般病棟から産婦人科病棟にテクテク歩いて戻っている時。
・・・・激しく道に迷っている自分に気がつきました。汗
こっちでよかったはずなんだけどなぁ。。。。って生まれつき方位磁石が備わっていない私に方向感覚などあるわけなく、確信すればするほど迷う。涙
迷ってるときに敷地内を循環バスが走ってるのを発見し、改めてこの病院のだだっぴろさを痛感したのでした。
で私ですが、迷ってる途中に出くわした若い女医さんに産婦人科病棟への行き方を聞き、助けていただきました。

《教訓》
次回のために(ないと思うけど)、病棟を行き来する必要があることを想定して、病院には自転車で行こう。

さて無事産婦人科病棟まで命からがら辿り着いた後、看護婦さんにカルテ返して帰ろうと思ったら、
「じゃ、ヴァレンツァーノ先生に連絡とってみるわね。」
と明るく言われ、まだ帰れないのかということと、ヴァレンツァーノ先生って誰??という疑問が同時に浮かんだのは言うまでもありません。

「・・・・え?手術中?そう、じゃ仕方ないわね、また別の日に出直してもらいましょうか、、、???」
という看護婦さんと電話の相手の方とのやりとりで、このヴァレンツァーノ先生というのは私の執刀医であることが判明。
「○○先生(女医の本名)の患者さんで、日本人の女性なんだけど」
と看護婦がつけたしたところ、
「え?そうなの、じゃ、待ってもらうように言っていいのね?」
と電話の調子が変わりました。

????事情が読み込めない私は、看護婦さんからの説明をただひたすら待つのみ。

電話を置いた看護婦さん、
「ヴァレンツァーノ先生、今執刀中なんだけど1回目のオペがそう長く時間がかからないので、1回目と2回目のオペの間に見てくださるそうです。」

ああ、執刀医とも面談するのか。とここで初めて事情認識。

「あ、じゃ待合室で待ってればいいんですね?」私
「ええ、でもいつ手術が終わるか分からないから、カフェでも飲みに行ってのんびり待ってていいですよ」

おーこれは午前中潰れるな。
と覚悟し、まずはトイレ。とトイレに行って、すっきりしたところでじゃ、ゆっくり待たせてもらうとするか。
と病棟を出ようとしたら、ヴァレンツァーノ先生既に産婦人科病棟に来ていた!
看護婦さん、可哀想に血眼になって私のこと探してました。
そりゃそうだろうよ 笑


よかった、フラフラ出て行ってしまわないで。笑
ヴァレンツァーノ先生とはほんと1分診療で、触診だけでしたが、
「(筋腫)がこんなに大きくなるまで何年放っておいたの?」
とだけ聞かれました。苦笑
筋腫だって知らずに何年も放置してました、とだけ答えました。くくく
このわずか1分治療の間に、ヴァレンツァーノ先生の携帯に女医から連絡が入り、私のことを聞いているようで
「ちょうど、君の患者、日本人の女性を見ているところだよ」
と先生が答えてたのが耳に入ってきました。
女医すごいじゃん。女医ありがとうね。

「じゃ、手術の日に会いましょう」
とヴァレンツァーノ先生とは握手してお別れしました。

よろしく頼んだぜ

あとは病院から手術の日をお知らせする電話がかかってくるのを待つだけとなりました。

ちなみに、リストから外れたアモーレは病院に電話し
「僕の手術は一体いつ!?」
と再度チャレンジしたところ、10月1日と言われたそうです。

私とアモーレの手術の日が同じに賭けてみない?
とずーっと言われてますが、賭けるお金が勿体無いと思う博打人根性0の私には、無理な話ざんす。笑
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by smilenory | 2012-09-15 23:19 | 私のひとりごと

気がつけばイタリア在住16年!イタリアのクルーズ船で働きながら、思ったことを綴っています
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