Ciao ciao Calabria!!

今回はジェノバ在住のカラブリア人ファミリー2組とカラブリアで会えて、大満足のバカンスでした。
いつもジェノバで会ってるのに、カラブリアで会うとまた新鮮で。笑

もう1組のカラブリア人ファミリーはジェノバからの出発が遅く、我々が帰るほんの数日前にカラブリアインしたので会えるかどうか微妙だったのですが、ジェノバから1日で車ぶっとばして到着した疲れ知らずのファミリーは到着翌日早速、私らが滞在するレジデンスまでやってきました。
レジデンスオーナーからのメールのみで無事到着してました、さすがじもっちー

昼食は我がレジデンスの庭でカラブリアの食材(前菜、ワイン、パン)と、アモーレが腕を奮って作ったスパゲッティ•アーリオオーリオペペロンチーノ。笑
今回保存の関係で持って帰って来れなかったカラブリアのペコリーのチーズが激ウマ。もちろん、表面にペペロンチーノの赤が見えています。笑
でもこの微妙な辛さが美味しいのなんのって。カラブリア人友人ファミリーは、じもっちーなのにバクバク食べてました。咀嚼力アップに持ってこいのカラブリアのパンと良く合います。笑

そして食後はみんなで海に行き、夜はじもっちーが誇る隠れ家的レストランに案内する、と本人が超はりきってました。笑
さてその隠れ家的レストランで食べたものは、、、、
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暖かいヤギのリコッタチーズ
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野菜とチーズの盛り合わせ 茄子が絶品でございました
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Ndujaのフレイヤパスタ。フレイヤパスタはカラブリアのパスタです。このパスタ激うま。どこにNdujaが入ってるの?とビックリするくらい辛くない、本当に美味しいパスタでした。
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同じくカラブリアのフレイヤパスタのキノコソース。こちらはまあまあ。Ndujaの勝ち。笑

これでお腹一杯。友人はいつもメインまでたどり着けないって言ってました。
アモーレは余裕で食べれそうでしたが 爆

海も奇麗で、食べ物も美味しくて、それでいてまだまだ観光地化されてないカラブリアは物価も他のイタリアの観光都市に比べると全然安く、期待していた以上に素晴らしいところでした。

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今でもすぐ戻りたいカラブリア。
また来年ね!
erieriさん、来年はカラブリアで会いましょう!!
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by smilenory | 2014-09-05 23:34 | 2014 夏のバカンス

残念ながらカリブ海方面は、日本のお客様がいらっしゃらないので仕事で行くことはまずないんですけど、カリブ海に行ったことがある友人知人は
「カラブリアの海のほうがカリブより美しい」
と口を揃えて言うんですよね。
カンパリズモ(故郷万歳)の影響もあるんでしょうが

いや〜それはいいすぎでしょう?
イタリア人はイタリアを絶賛するから。
と思われたあなた。
では、私が心動かされたカラブリアの海をご紹介。(笑)
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今回の滞在中で一番気に入ったサンタ•ドメニカとトロペアの海です。
サンタ•ドメニカ(トロペアから3kmの距離)の海は岩場が多くて、海に入るまでに沢山の岩を超えて行かなくちゃいけない試練(?)があるんですけど、一旦海に入ると魚、カニ、ウニ盛りだくさんの海が待っています(時々クラゲもね 苦笑)。もう水族館の世界ですよ、奥さん!
もはや日本人には微塵も見られない私ではございますが、食物DNAは日本人1000%ですので、ウニを見つけた暁にはスルーできず。
岩場海水浴用の靴をカラブリアで買ったんですけど、その靴を有効利用してウニの獲得に試みたのですが大失敗。涙
ウニの岩にくっついてる吸着力の凄さを知っただけでもいい勉強だった。と思うことにします。苦笑
でも次はナイフと手袋を持って行こう、と密かに決心している自分もいたりします。笑
タコ釣りしてる人もいましたよ。
5匹くらい釣ってて、
「えーっ、タコもいるのね!」
と人様の捕ったタコを指をくわえて見るだけの状態だった私。
タコとジャガイモのサラダ、タコチヂミが作れる、と食べ物のことばかり考えてました、汗
このタコさんたち、釣った方が海水で洗ってると、プー!と墨を吐いたんですよ。
私はそれを見て
「何て新鮮な!」
としか思わなかった薄情野郎だったのですが、アモーレは
「墨を吐いて抵抗してるんだから、一匹くらい海に放しても良かっただろうに」
と言うのを聞いて、激しく反省した次第です。
いや、そんな大きなタコじゃなかったから、5匹でもすぐ食べれてしまうのではないかと思ってしまったのですよね、、、、。いかん、いかん

なので本当に海以外の活動をしてなかった我々をご理解いただけたら幸いでございます。
いろんな奇麗な海みてきましたけど、カラブリアの海は観光地化されてないのも手伝ってか、本当に美しいのであります。

毎年、6月から9月までカラブリアに問題なく滞在できる身分でありたいものだ、と真剣に思ってしまいました。
太陽からの光線が南と北では違うな〜と改めて痛感したんですが、夏万歳派、むしろ極端な引きこもりになる冬よりは全然いいじゃんけ。という私には、カラブリアは合ってる気がします。
辛いものがお好きな方にもカラブリアは合ってると思いま〜す!

あー今すぐカラブリアに戻りたい〜
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by smilenory | 2014-08-28 08:01 | 2014 夏のバカンス

美味しいカラブリア

生きて、五体満足でジェノバに戻って参りました。
戻って来ていきなり雨ですよ、ジェノバ。凹みます。心の底から凹みます。
15日間カンカン照りだったカラブリアがもう恋しい今日この頃です。苦笑

さて今回滞在した街はSanta Maria di Ricadi, Capo Vaticanoというところで、死ぬ程レジデンスやホテル、キャンプ場があります。夏の間はカラブリア人よりよその土地、外国人の比率が多いように思われます。笑
この街の半径20km以内に紫タマネギで有名なトロペア(7km)、かっらーい唐辛子入りサラミ ndujaの生産地Spilinga(スピリンガ、10kmくらい)、もうちょっと高速入り口まで足を伸ばすとマグロの工場とTartufo/Bianco, Nero(アイスクリーム)で有名なPizzoがあります。すごいところに滞在してるんだな。と帰る直前に気がつく私。

カラブリアを発つ前日、せっかくだから本場のンドウヤを買って行こうじゃないか!と思い立ち、バイクを飛ばして一路スピリンガへ。
日曜だから開いてるかどうか心配だったのですが、夏のかきいれ時。もちろん開いておりました♡
サラミ屋さんに行ったのですが、ショーケースもなく、商品が種類ごとに箱に入っているだけ。
対応してくれた女性の販売員がひっきりなしにサラミを作る行程などを延々と演説(笑)してくれます。

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ここでスモークしてるそうです。
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どん!
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唐辛子の汁がしたたりおちております、、、、、

販売員の方曰く、豚も唐辛子も全部自分ところで作ってるそうで(豚は養豚ですな)、外から材料を購入してないのと、唐辛子もいろいろ種類があってこちらのサラミには甘い唐辛子と辛い唐辛子をミックスしてるのでただ辛いだけのサラミではない、とのことでした。辛すぎると味が分かんなくなるから。
確かに
販売員だけに説明がうまいわ〜と感心して聞いてると、本業は何と学校の先生なのだそうで。
だから説明がうまいのか 笑
ここでサラミやサルシッチャ、辛いものと辛くないものを8個ほど購入。

道端には農家の直販売の果物や野菜、オリーブオイル、ワイン販売があって、カラブリア人の友人達が出発前に野菜や果物はスーパーで買っちゃダメ、道端で買うべし!と釘を刺されてたので滞在中の食材はこちらで手に入れました。
果物のおいしいこと!
うちのアモーレは普段果物はバナナ以外食べないのですが、ここではスモモや皮が黄色くて中が白いメロン、桃など私が好きな果物を購入したんですけど、モリモリ食べてました。
お土産用にタマネギのジャムを大量購入した際にレジの横に大量のイチジクが積んであって、おいしそうなので帰る前日に冷蔵庫にあるものを消費するぞー!と、残ってる生ハムと一緒に食べようと思って10個程購入したんですけど(10個で1ユーロ、安すぎる)、このイチジクが甘いのなんのって!
生ハム食べるの忘れるほど、イチジク食いに集中。笑
生涯で食べたイチジクの中で断トツ一番の甘さ。もっと買えばよかった〜、と大後悔の嵐が吹き荒れましたよ。笑
元々イタリアのイチジクって日本のものに比べると非常に甘いんですけど、カラブリアのイチジクさんの甘さは半端ないです。参りました。

そして到着日に話はさかのぼりますが、ボロ雑巾同様の我々を車で迎えに来て下さったスタッフさん、本当に親切な方で、着いたばかりで右も左も分からん、しかも迷って到着が遅くなったのでスーパーが閉まっちゃって買い物が出来ないから、今夜は仕方なく外食。となり、どこが美味しいか聞いて、ジャンル別に(笑)、この辺のおいしいお店を沢山教えてくれました。
こんなに海に囲まれてるんだから、魚でしょう。
でも実はカラブリアは肉文化である。ということを知ったのは随分後の話でした。笑
ということで、我々は迷うことなく魚レストランへ。
ここ、ほんっとーに、ほんっとーに美味しかったんです。
初日はボロ雑巾で写真撮る余裕なしだったので、最後の晩にもう1回行く。と決めてたので写真を撮ってきましたよ。

絶品中の絶品
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どこにでもあるアンチョビーのマリネですが、上にかかってるペペロンチーノがザ•カラブリアを物語っており(笑)、でもだからといって辛すぎず、アンチョビーの味を殺さず本当にいい脇役してました。
家で作る時は是非、ペペロンチーノを入れてみようと思います。

海の幸の前菜盛り合わせ(前菜2品食べてしまったというわけです)
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ここよりおいしいのは食べたことない。とこれまた絶品のイカとエビのフライ
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スタッフのオネエサン、ありがとうございました!
オネエサンお勧めのピザ屋も行って、アモーレが大絶賛してました。
私はピザ嫌いなので食べてませんが、、、、

いや〜、カラブリアは美味しい。
また絶対行きます、カラブリア!
昨日のチビタベッキアの夕飯のレストランで、ウェイトレスの方に
「カラブリアはいいところだ、イタリアの中では一番お勧めの州、行くべき!」
とアモーレが熱く語ってました。笑
サルデーニャより良かった?と聞いたら、カラブリアの方が全然いいと断言しましたよ。
じゃ来年ね  へへ
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by smilenory | 2014-08-27 05:04 | 2014 夏のバカンス

いよいよ帰還(T_T)

バカンスの時は一日本当に24時間あるの?と思う程、時の経つのが早いです。

そうなんです、明日はとうとうカラブリアとお別れです。
14泊15日のレジデンス滞在中、目の前に見えるストロンボリ山にアモーレが興奮し、ツアーで行こう行こうとはりきっていたのに、まわりは美しすぎるビーチがてんこ盛り。
一度、イオニア海まで足を伸ばした時に、右手に至近距離に見えるシチリアはメッシーナの街。
シチリアも日帰りで行けるねえ。滞在中に行ってみる?
しかし気がついたら毎日違うビーチで海三昧。本当に海以外は何にもなし。汗
おかげさまで真っ黒けのけ、ジェノバ在住のカラブリア人の友人ファミリー、毎年カラブリアに帰省してるのでじゃ会おうよ。とこちらカラブリアで合流した際、私を見るなりの第一声は

「どんだけ黒いの!」

でしたもんね。自分のことは客観的に見えないのでそんなに黒いのか?と人から言われて改めて思う程度なんですが、多分、イタリアのビーチでお見かけする物売りさんたちレベル?
やばい?

世界で一番黒い日本人になってしまったかもしれません。汗

明日は何とかチビタベッキアまでたどり着かねばなりませぬ。
走行距離なんと723kmですよ、奥さん!
狂気の沙汰ですぞ!
それでもジェノバまではまだまだ、全走行距離の半分なのですぞ!
きゃー
イタリア列島を縮めてくれ!

アモーレと知り合ってから船で働き始めるまで、いろんなところ行きましたけど今回が一番リラックス(海以外行ってないし)できて、心に残るバカンスでした。
カラブリア、いいところですよ、みなさん!
何度か行ったことあったカラブリア、今回は
「カラブリア人はとってもおしゃべりでいい人」
というポジティブな発見もしましたし。
そういえばカラブリア人のジジは途方もないおしゃべりだった
来年もここです。今から担当者君にネゴシエートしとかなきゃ。
レジデンスのオーナーとも話つけてきたし。笑

行きの長旅で履いたジーンズ、何故かウェストがきついんですが、これはレジデンスの旧式の洗濯機のせいだと思うことにします。って  はは

写真も撮ってきましたので、乗船までには間に合うようにアップしていきますね。

Viva Calabria!!!!!
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by smilenory | 2014-08-25 07:47 | 2014 夏のバカンス

謎のレジデンス(笑)

毎日いいお天気にも恵まれ、楽しいカラブリアの休日を過ごしております。
昨日の夜、到着日に路頭に迷ってボロ雑巾同然の我々を車で迎えに来てくれたスタッフの方と、うちのレジデンスの前の庭で世間話してたら、スタッフの方曰く、ここだけ何故か雨が降らないとのこと。他の、2kmとか3km離れた街は雨が降ってても、この街だけは何故か雨に忌み嫌われているらしいです。笑
そういえば、今日アモーレのジーンズを買いに(1300kmの長旅を終えたところでご臨終 股からひざまで気持ちよく裂けてました 爆)約20kmほど離れた街のショッピングセンターに行ったのですが(ここまで行かないとショッピングセンターが存在しない 爆)、朝から怪しかった天気がショッピングセンターのある街に近づけば近づく程怪しくなり、買い物を終えて出発したら雨。
雨具持ってこなかったから早く帰ろ〜とバイクを飛ばしてたわけなんですが、我が家に近づくにつれ怪しい雲はなくなり、滞在地の街に入るとカンカン照り。
スタッフの方の言葉を改めてかみしめた次第です。

というわけで、今滞在しておりますレジデンスのご紹介などを。
外観です。完全なる平屋一戸建てです。
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玄関の前の小庭
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玄関から見るとこんな感じ
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朝食と夕食は外です。外で食べるご飯は美味しいですよね〜
お昼ご飯は天気がいいと無理 理由)暑すぎるから 涙
撮りきれておりませんが、本当に広いダイニングキッチン
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浴室
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寝室
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外にはちゃ〜んと洗濯機もありますのよ、奥さん♡
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ビックリするほどの旧式モデルですが、機能するのでいいとします
レジデンスの周りはヤシの木を始めとする様々な木々、オリーブ、ぶどうで埋め尽くされています。
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そりゃ〜カラブリアにこのまま永住したくもなりますわよ。
普段はジェノバの街の真ん中で、庭もなければ緑もなくクラクションと喧噪の中で暮らしてると、こういう静かで緑が一杯の環境で、しかも玄関出てすぐ目の前の庭で外ご飯できる(夏限定ですが)となると、余計現実に戻りたくなくなります。苦笑

老後はカラブリアだねえ。毎日この透き通った奇麗な海で泳いでようよ。
とアモーレに言うと、でもカラブリアは医療事情が悪いらしいよ。と反論してきましたよ。
そうなんですか?
ま、でも老後っつってるんだから、今みたいに自由に動き回れる肉体があるかどうか神のみぞ知る状態だし、幸せな人生だったんだから、救急車がすぐ来ないとか、病院たらい回しとか、医療ミスとかあっても、それは運命と思って受け入れるしかないでしょう。
カラブリアに相当肩入れ 笑

アモーレの従姉妹が毎年、旦那と犬を連れてカラブリアのキャンプ場でバカンスするのが定番なのですが、何故彼女が毎年カラブリアに来るのかよーく分かりました。
変に観光地化されてないところがまた、いいんです。
観光地としてアピールしたいならば手直し必要なところがゴマンとありますから、、、、
それで外から初めてくる人間は泣かされる訳ですが。看板がないとか。あってもどこをどう進んでいいのか一切記載がないとか
ま、あまりにも親切にしすぎてドイツ人とかオランダ人、エゲレス人に占領されるよりも、こんなんでも好きな人だけが来ればいいという姿勢に賛同する人だけが来ればいいのではないかと。

来年ももし夏にバカンスが取れれば、カラブリア再訪決定です。笑

そしてこれに実は今はまっています。
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ムースだったり、マルメッラータ(ジャム)だったり表記はいろいろなんですが、要はトロペアの紫タマネギのジャムです。写真のはスーパーマーケットで買ったんですが、農家から買ったのが美味しくて美味しくて一晩でなくなりました。汗
たまねぎ、スパイス、レーズン、砂糖が原料のようです。
チーズと合わせて食べてね、と言われたけど、アモーレはパンにつけて、私なんか直食いです 爆

あーカラブリアはいいところですー♡
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by smilenory | 2014-08-16 23:44 | 2014 夏のバカンス

今日は、ジェノバから奥さんの故郷に里帰り兼バカンス中のアモーレ友人夫妻と、紫タマネギで有名なトロペアで落ち合いました。
この友人夫妻、奥さんはカラブリア人なのに何と二人ともトロペアに来たことがないというので、ちょっと観光地化されてるだろうけど見てみる?ってことで、我々はトロペアから7km離れた街の謎のレジデンス(笑)に宿泊してるので、トロペアで会おうという話になりました。

今日も暑く、灼熱の太陽が燦々とふりそそぐ中で透き通った海で泳ぐのは最高です。
そんな中、ジェノバは何か天気が悪いらしい。という話になったので天気をチェックしてみたら

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か、雷マーク? しかも20℃ですってええええ? 8月ですよ、奥さん!

一方、我々がいるトロペアはというと、、、、
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ああ、イタリアって本当に縦に長い国なのね。ということを痛感するとともに、この時程南にいて良かったと思ったことはありません。って 汗
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by smilenory | 2014-08-14 08:43 | 2014 夏のバカンス

Benvenuti al Sud!

ただいま南イタリアはカラブリア州に来ています。

ジェノバから走行距離約1300kmをバイクで走行して来ちゃう我々も無茶だな〜とは思いましたが、途中ローマまでは結構景色を楽しんだりして何とかなりました。
ローマに入ると高速道路からの熱風直撃で、やっぱりバイクでくるんじゃなかった。と後悔しまくりのただの我慢大会になってしまいましたが、1300kmを一日でバイクで走行するのは無理なので、サレルノに一泊することに決めていたので、サレルノまで我慢だ!とひたすら耐えました。
サレルノまで来てしまえば、残すところ400km弱。
何とかなるだろう、と我々はカラブリアを大変舐めてしまっておりました。

カラブリアはでかい。
しかも高速道路には絶対あると信じて疑わなかった州境の看板がなく、一体いつになったらカラブリア州に入るんだろうか?と悶々。
実はとっくにカラブリアに入っていたことに後で気づく。
そして高速道路からの熱風が昨日より激しく、Cosenza走行中に真剣に気を失いそうになり。
でももうちょっとの我慢だといいきかせ、何とか目的地の出口まではたどり着きました。

ところが、本当の地獄は実はここから始まるのですが、そんなことこの時点で我々が知る由もなく。
やっと着いた、あとちょっとでこの長旅は終了!と我々はハイでした。

今回はレジデンスに宿泊しているのですが、このレジデンスを予約したときから住所らしき住所の表示がないのでおかしいな、とは思ってました。が、イタリア在住13年。何とかなるだろうと特に気にも止めてませんでした。
ナビゲーターには街の名前だけ入れて、高速降りて一般道走行すること1時間。街にはつくものの、レジデンスの名前が書かれた看板が一切存在せず。
出発前にオーナーがどうやってレジデンスにたどり着くか。という案内を見えてくる建物と一緒にメールしてくれてたので、それを読みながら行くも、その建物自体に遭遇せず。
もう一度メール読もう。と思ってもこの炎天下で集中力が続くはずもなく、アモーレは街のインフォメーションに行って、メールを見せながら聞くも
「そんなレジデンス、聞いたこともない」
と一蹴され、とにかく前進あるのみ。とそれインフォメーションオフィスやる資格あるの?という答えが返って来て、とりあえず前進するも、とうとう道がなくなってしまい、本当に途方にくれる。
その前にインフォメーションの人が知らないってことは、本当にこのレジデンスは存在するのか?とアモーレは非常に疑心暗鬼になってたそうです。笑

「住所が必要なの、正確な住所を教えろって電話してよ!」
長旅の疲れと暑さできーっとなってた私はアモーレに怒鳴り、怒鳴ったところでレジデンスのオーナーから
「まだ着いてないの?」
とアモーレに電話がかかってくる。
今我々がいる場所を言うと
「あー道間違えてるし、場所も違う」
と言われ、気絶しそうになりながらも近辺には来てるんだから。と気をとりなおして進む。
やっとメールに書いてある建物が見えてくるも、その後どう進んでいいのかさっぱり分からず。
途方に暮れてた私たちを見たカラブリア人が
「どのレジデンス探してるの?」
と声をかけてくれ、予約したレジデンス名を言うと
「聞いたことないなあ」
とインフォメーションオフィスの人と全く同じ答えが返ってくる。愕然
そしたら通りがかりのそのカラブリア人が、たまたま通りかかったワゴンを運転していたおじさんを止め
「レジデンス○○って知ってる?」
と聞き、あーそれなら道戻って右折して1-2km進んだところにあるよ。というおおざっぱすぎる答えが。涙

疲れも体力も極限状態だというのに、何とか自力でたどりつこうとするアモーレ、しかしその後数回さまよってとうとう挫折。
レジデンスに電話したら、車で迎えに来てくれました。苦笑
もっと早く電話しろよ。という話 苦笑

このレジデンス、途中の標識もなければ、レジデンスの入り口にも、レジデンスの中にも一切名前の表記がない!

「これさー、100歩譲って何とかレジデンスの前までたどり着いたとしても、看板ないから通り過ぎるね。」
とアモーレ共々、久しぶりにこころから唖然としました。
ネロのレジデンスなのかしら?
いやネロだったらBooking.comとかVenereとか有名サイトに載ってるんだから、一発でバレるでしょ。
お迎えに来てくれたレジデンスの人に、何で看板が一切ないのか質問してみたら、コムーネの許可が出ないという答えでした。

本当? 他に看板出してるホテル、レジデンス、アパート、キャンプ場が死ぬ程あるんですけど?

高速降りてから、街の名前は教えてあげるから後は勝手に探し出してちょ。風な対応にBenvenuti al Sudを感じたのであります。笑

でも南イタリア大好きですけどね。
説得力がないか
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by smilenory | 2014-08-14 08:21 | 2014 夏のバカンス

イタリア人夫と猫を家に残しクルーズ船で働きながら、思ったことを綴っています
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